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プラス・パスが大事にしていること

この日本では、学校に行くことが「当たり前」となっています。ご家族にとってもこの「当たり前」に根ざした生活がベースにあり、「子どもが学校に行けない・行かない」状態を事前に予期して準備しているご家庭は、ほとんどないのではないでしょうか。誰もが望んで不登校になるのではなく、「なにかがうまくいかない」ために不登校になってしまう。ご家族は子どもが不登校になって初めて「どうしたらいいのか」を調べて対処することになりますが、身近に相談できる存在がいなければ、途端に困難に直面することになってしまいます。

 

だからこそ、私たちはプラス・パスを起ち上げたのです。

以下に「プラス・パスが大事にしていること」を3つの項目でまとめました。

1

不登校に悩む人たちの
一助となれるように活動していきます

プラス・パスは、不登校によって孤立しがちな児童やご家族に向けて、いくつかの「道」を提示する活動です。それは、少なくとも「どうしたらいいのかわからない」という状況から、「頼れるところ・相談できる人がいることを知っている」という状況に変化させることに繋がります。施設との相性や条件など、ご期待に沿えないこともあるかもしれませんが、不登校に悩み苦しむ児童やご家族の支えとなるような、確かな繋がりを結ぶキッカケを創りだします。

2

不登校児支援の輪を広げるために、
より多くの施設・団体の参加を呼びかけていきます

不登校児を支援する施設・団体は数多くありますが、最初から横の繋がりを持っているわけではありません。プラス・パスにパートナーとして参加していただくことで、パートナー同士の繋がりを作り出し、情報の共有や知見の集約など、より質の高い支援を目指すことができます。

3

不登校問題をさまざまな人たちが
自分事として考えられるよう働きかけていきます

不登校問題は当事者以外のほとんどの人にとって対岸の火事。だからこそ、不登校で悩む子どもやご家庭は孤立しがちです。不登校問題への意識を高めることで、支援の手を増やすことができます。子どもとご家族が安らぎ、笑ってすごせる社会を一緒に作っていけるように願っています。

以上の3項目を特に重視しながら、支援の環を広げていきたいと考えています。

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